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苦しみの日々 哀しみの日々

2017.03.03 00:00|書etc.
やっぱり色々あると読みたくなる、読み返さずにはいられない詩、
それは茨木のり子さんのこの詩。

『苦しみの日々 哀しみの日々』

携帯に入れてあるから、何時でも何度でも繰り返し読める。

私には厳しい言葉をくれる人が、ほぼ居ないから
甘えるな、負けるな、しっかりしろと自分自身で叱咤しないといけない。
でも自分には甘くて弱くて、すぐに他人のせいにしてしまいたくなるから
そういう時は、この詩を読む。
『自分の感受性くらい』も涙で読めない時があるけれど、『苦しみの日々
哀しみの日々』も例に漏れず。泣けて泣けて仕方ない時がある。
でも最後まで何度も読み返す。
今まで幾度となく読み返し、これからもそうするであろう大切な詩。



苦しみの日々
哀しみの日々
それはひとを少しは深くするだろう
わずか五ミリぐらいではあろうけれど

さかなには心臓も凍結
息をするのさえ難しいほどだが
なんとか通り抜けたとき 初めて気付く
あれはみずからを養うに足る時間であったと

少しずつ 少しずつ深くなってゆけば
やがては解るようになるだろう
人の痛みも 石榴のような傷口も
わかったとてどうなるものでもないけれど
(わからないよりはいいだろう)

苦しみに負けて
哀しみにひしがれて
とげとげのサボテンと化してしまうのは
ごめんである

受け止めるしかない
折々の小さな刺(とげ)や 病でさえも
はしゃぎや 浮かれのなかには
自己省察の要素は皆無なのだから

茨木のり子


去年没後10年だったらしく、↓こんな本が出版されてました。


このブログ内『自分の感受性くらい』の記事(2007年6月)→ ある意味是も栄養素

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